89日目 砂風呂に入って開門岳にも登る 鹿児島県指宿市~鹿児島県南薩摩市


朝の日差しがテントに差し込む。
軒下、雨も風も防げる広さだったので快適だった。
今日は砂風呂に入る予定。入るという言い回しで合っているだろうか。入るというより埋まる?
予定をしている山川砂蒸し温泉 砂湯里は9時から営業。
この道の駅からはすぐ近くなので、のんびりと米を炊いていると、道の駅の職員さんがいらっしゃる。
まずは謝罪をしようと思いきや、昨日はこちらに泊まられたんですか?眠れましたか?と意外にフランク。
快適でしたーと正直に告げつつも謝ると、さらに予想に反していくらでも泊まっていってくださいとウェルカムな対応。
キャンピングカーの方々が多かった理由が分かった。

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旅についての会話が弾む。
これまでの話をした後、これからのおすすめのルート等を教えていただく。
その中で、砂風呂の話に。
やっぱりというか、地元の方は砂風呂に入らないらしい。高いし。
利用するのはほぼ観光客の方らしいですね。
そして今日行く砂風呂の話をすると、あそこは砂かけ婆に砂をかけられると言う。
アクセスしやすい指宿駅近辺にも観光向けの砂風呂があり、そちらの方が設備が良いらしい。
たまにお姉さんもいると言う。
お姉さんの手で砂に埋められると言うシチュエーションに男性として惹かれないと言えば嘘になる。
しかし俺は砂湯里へ向かう。
リアル砂かけ婆から砂に埋められる方を選ぶ。その方が面白そうだ。

晴天の中バイクを走らせすぐに到着。

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やっぱり砂風呂と言えば海岸。
開舘を待っていると、虹が出ていた。綺麗だなー。
しかもうっすら二重に架かっていた。

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砂風呂職員のおばちゃんと一緒になって写真を撮る。
おばちゃんが、あの虹のふもとはどうなっているのかしら、と俺に問い掛けてくる。ロマンチストだった。

営業時間となり入館。
裸の上に支給される浴衣を羽織り、砂風呂に。

待っていたのは健康的な男性職員数名。
砂かけ婆を期待していたのに…

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力強いスコップワークでどんどんと体の上に砂がかけられて行く。
この砂、昨日雨が降っていたからかかなり重量がある。聞いてみると30~40kgはあるらしい。
そして背中面など、深い部分は我慢できる程度の心地良い熱さ。
体全身が暖められ、手や足の血行が良くなっているのか、ドクドクと血が巡っているのが分かる。
汗が吹き出すまでのんびりと暖まる。寝れる。

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こんな感じに。

体が暖まりきったら砂を落とし館内の温泉に入浴する。

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入り口には砂を落とすためのかけ湯が用意されていた。
きっちり砂を落とし、汗と砂にまみれた浴衣を回収ボックスに投げ込み入浴。
気持ち良かったー。サウナほど暑くはないので、疲れとかは特になし。
いい具合にリフレッシュできました。

出発前に温泉の蒸気を利用した赤卵があったんで食べてみる。50円。

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硫黄っぽい匂いが染み付いていた。
薫製ですね。クセが強すぎず食べやすかった。

さて、開門岳を眺めつつ北へ抜けます。

と、思っていたんですが、

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あまりにも開門岳が綺麗なもんで、登ることに。
登る前に麓にある龍宮神社へ。

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龍宮伝説発祥の地、乙姫様を祀った神社。とのこと。
縁結びのご利益があるらしい。
あれ、京都の伊根にも浦嶋神社という浦嶋太郎伝説の神社があったんだけれども、どうなんだろう。
検索で引っ掛かりやすく有名なのは龍宮神社の方みたいですね。
ちなみに、こちらでは貝殻に縁結びに関する願い事を書くらしい。
折角なので記入して祈祷。

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付近にはお土産屋が立ち並ぶ。
マンゴー農家さんが営業しているお土産屋に立ち寄り、マンゴーソフトを食す。

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果肉入り。マンゴーってこんなに美味しいのか。
これまでほとんど食べずに育ってきたので衝撃。
店のおばちゃんに開門岳のことを訪ねる。
調べても分かっていたが、やっぱりあまり時間はかからないようなので今からでも日帰りは十分可能だった。

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あとは山頂の雲が取れてくれれば言うことなし。
0号目から登るルートと、2.5合目まで車で行けるルートがあるらしい。
展望が無いのと、時間も節約したいので2.5合目からいきます。
おばちゃんにお礼を言い出発。

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というわけで到着。
入山届けを記入し、早速登ります
展望は無い。
淡々と登ります。
登り始めが遅くなったなと反省していたんですが、案外同じ時刻から登り始める方がいて少し安心。
今回は珍しくコースタイムを縮めにかかったことと、展望がほとんど変わらなかったので、あまり写真は撮影していない。

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9号目付近。

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この日はガスがかかっていたのでこの9号目を過ぎても展望は望めず。

山頂到達

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ご覧の有り様です。

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昼御飯を取りながら粘っていたら一時的に晴れ間が。

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ここから天気が好転に向かう。

下山中は良い眺めに恵まれました。

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奥に見えるのは佐多岬。
もっと天気が良ければ屋久島種子島も見えるそうだ。

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分かりづらいけれど少し虹も見えている。

下山後、近所の日本最南端のJR駅、西大山へ。

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北海道かと思うくらいの景観。

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幸せの黄色いポストが設置してあります。
このポストを利用すると願いが叶うとか、幸せを届けると言われております。

しかし近づいてよく目を凝らすと

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下地が見えとる。
普通の赤いポストじゃないすか…
上から染められて、大変だな君も。

西大島の向かいにはまだ新しい外観の産直がありました。

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中も綺麗。
せっかく来たので、何か食べていこうと思う。

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指宿市内限定販売のマンゴープリン。
朝のマンゴーソフトの影響。
普通の美味しさ。コンビニのちょっと高いスイーツレベル。

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先日の種子島滞在中にも取り上げた、全国で増殖中の安納芋。
種子島の産直の方が甘かった気がする。
ただ、こっちの方が上手に焼けている。

ここから枕崎まで国道226号線を西へ走った後はひたすら北へ。
南薩摩市のきんぼう木花館に泊まらせていただいた。

後から気付いたけれど、枕崎付近にロケみつに出ていた釜蓋大明神があったんですね。
寄ってみれば良かった。

本日の移動距離 129km

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